1. 「育った真鍮(ブラス)」が醸し出す重厚感と風格
この照明の最大の魅力の一つは、フレームに使われている真鍮の質感です。
- 絶妙な経年変化(パティナ): ピカピカとした新品の真鍮とは異なり、時間が経つことで酸化し、深く渋みのある古美色(こびしょく)へと変化しています。特にエッジ部分やくぼみのある部分の濃淡が、照明全体の立体感を引き締めています。
- 職人技を思わせる金物意匠: 十字をモチーフにした中央の飾り金具や、ガラスを縦にホールドするリブ状のフレームなど、大正ロマン〜昭和初期の洋風モダン、あるいはアール・デコ(十字の幾何学的なアレンジなど)のエッセンスを感じさせる手の込んだ造形です。
2. 「乳白ガラス(ミルクガラス)」が生み出す、柔らかく均一な光
乳白ガラスは、電球の強い光を一度包み込み、空間へ優しく拡散させる性質を持っています。
- 不快な眩しさ(グレア)のカット: 電球が直接見えないため、光源を直視したときの眩しさがなく、目に優しい穏やかな光になります。
- 陰影のグラデーション: ガラス全体がポッと白く浮かび上がるように発光するため、照明器具そのものが美しいオブジェになります。また、真鍮のフレームがその光を受けて、美しいシルエット(影)を周囲に落とす効果も期待できます。
3. 和洋折衷(大正ロマン・民藝スタイル)への高い調和力
デザインのベースに洋風のモダンさがありながら、日本の古い建築やインテリアに驚くほど馴染む絶妙なバランスを持っています。
- 木素材との抜群の相性: 年月を経て黒ずんだ太い梁や柱、欅(ケヤキ)や栗などの古家具と、真鍮の赤みがかった茶褐色・乳白ガラスの白は完璧に調和します。
- 空間の主役になれる存在感: 単なる「部屋を明るくする道具」ではなく、そこにあるだけで空間の格を上げ、ノスタルジックで落ち着いた空気感を演出してくれる力を持っています。


ほんとくのレトロ雑貨商品は1点物です。必ず商品の形・大きさ・色合いを見てご購入ください。
寸法 販売価格
160×160×170 8000円





