🪵 1. 希少性と価値の高さ
- 樹齢千年以上の屋久杉:屋久杉とは、鹿児島県の屋久島に自生する樹齢1000年以上の杉を指します。長い年月をかけて育つため、木目が非常に緻密で美しく、独特の風格があります。
- 伐採禁止による希少性:屋久島が世界遺産に登録されて以降、屋久杉の伐採は厳しく制限されており、現在流通しているのは倒木や土埋木といった限られたもののみです。そのため、大きな輪切り材は特に入手が非常に困難で、希少価値が高くなっています。
- 「一生もの」の家具:その希少性から、世代を超えて受け継がれる「一生ものの家具」として、高い評価と人気があります。
🌟 2. 圧倒的な存在感と芸術的な美しさ
- 自然の造形美:輪切り火鉢は、太い幹の切り株をそのまま活かしてくり抜いて作られることが多く、そのダイナミックで個性豊かな形状が最大の魅力です。自然の木の皮の凹凸や年輪をそのままデザインとして楽しめます。
- 緻密で美しい木目:過酷な環境で成長するため、年輪が非常に細かく詰まっており、他の杉材には見られない吸い込まれるような緻密な木目を持っています。
- 独特な「杢目(もくめ)」:縮み杢、泡杢、光明(木肌が光を反射して輝く現象)など、屋久杉特有の珍しい杢目(模様)が現れることがあり、これも価値を高める要素です。
👃 3. 香りと耐久性
- 独特の芳香:屋久杉は樹脂分(油分)を非常に多く含んでおり、その油分からくる独特の落ち着きのある上品な香りが特徴です。リラックス効果があるとされるフィトンチッドという精油成分も多く含まれています。
- 高い耐久性:樹脂分が多いことで、腐りにくく、虫害にも強いという高い耐久性を誇ります。火鉢として長く使用するのに適した特性です。



寸法 販売価格
1000×1000×370 380,000円





