1. 表情豊かな人間味と愛嬌のある造形
堅い素材であるブロンズ(鋳銅)でありながら、大黒天の顔立ちやふくよかな体躯、そして思わず頬が緩むような柔和で親しみやすい表情が非常にいきいきと表現されています。格式張った神仏の姿だけでなく、どこかユーモラスで愛嬌を感じさせる温かみのある佇まいが、鑑賞する人の心を惹きつけます。

2. 米俵と躍動感のあるダイナミックなポーズ
一般的な座像として作られることの多い大黒天像とは異なり、米俵に手を掛け、身体を大きく傾けながら縄を引くような、動きを感じさせる躍動的なポーズで表現されています。この構図によって単調にならず、どの角度から見ても立体感と物語性のある魅力的な作品に仕上がっています。
3. 細部までこだわり抜いた質感表現
金属の重厚感を活かしつつ、大黒天が身につける衣服の自然なシワや、足元に置かれた米俵の藁(わら)の質感、縄の編み目などが非常に緻密に造り込まれています。硬質なブロンズでありながら柔らかさや温もりを感じさせる、金工師・美雪の高い技術力が細部に宿っています。
4. 経年変化(エイジング)による深い味わい
上質な鋳銅作品ならではの魅力として、飾る年月や日々の手入れによって表面の肌合いが少しずつ変化し、より一層の深みやアンティークとしての風格が増していきます。室内のインテリアや床の間に飾る美術品として、長く愛着を持って楽しめる点も支持される大きな理由です。


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寸法 販売価格
170×160×270 18,000円





