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アンティーク・イギリスのISLE OF WIGHT GLASS・香水瓶

アンティーク

1. 24金・純銀を用いた贅沢な「アズリーン(Azurene)」

香水瓶は、1978年に発表された「アズリーン(Azurene)」という、同ブランドを象徴するシリーズのひとつである可能性が高いです。

  • 技術の粋: 熱いガラスの表面に24カラットの金箔や銀箔を散らし、その上にさらにガラスを被せる、あるいは化学反応をさせることで、宝石のような輝きを生み出しています。
  • 奥深い色彩: 一見すると黒や濃紺に見えますが、光の当たり方で虹色やメタリックな輝き(イリデッセンス)を放ち、まるで「星空」や「油絵」のような複雑な表情を見せるのが最大の特徴です。

2. スタジオ・グラスの先駆者による芸術性

アイル・オブ・ワイト・グラスは、1973年にマイケル・ハリス(Michael Harris)によって設立されました。

  • 歴史的価値: マイケル・ハリスは、イギリスにおける「スタジオ・グラス・ムーヴメント(作家が自ら工房でガラスを吹く芸術運動)」の先駆者であり、デザイン界で非常に高く評価されています。
  • 一点ものの魅力: すべてが手吹き(ハンドメイド)で作られているため、金箔の散らばり方や色の混ざり具合がひとつひとつ異なり、世界に二つと同じものが存在しません。

3. 造形美とディテール

  • 洗練されたフォルム: 本体に施された縦のライン(フルーテッド・デザイン)が、光の反射をより複雑にし、重厚感と優雅さを両立させています。
  • 完璧なストッパー: 球状のストッパー(蓋)も本体の質感を損なわないよう丁寧に作られており、全体として一つの彫刻作品のような完成度を持っています。

4. 判別のポイント(ステッカー)

底面にある三角形の黒いステッカーは、1978年から1991年頃に使用されていたものです。

  • 中央のロゴは、ガラスを吹く際の「炎」をモチーフにしたデザインです。
  • 「HAND MADE ENGLAND」と2単語で表記されている点も、この時期の特徴を捉えています。

ほんとくのアンティーク商品は1点物です。必ず商品の形・大きさ・色合いを見てご購入ください。

寸法   販売価格

60×60×135  20,000円 

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