伝統的な赤膚焼の新たな表現:奈良絵や乳白色の柔らかな釉薬(ゆうやく)で知られる伝統的な赤膚焼において、黒釉を用いた茶碗は一味違う重厚感と深みがあり、作風の幅広さと高い技術力を示しています。

近代陶芸の巨匠による洗練された造形美:文化勲章受章者である近藤悠三は、染付や陶芸全般で近代日本の陶芸界を牽引しました。その手による茶碗は、力強い轆轤(ろくろ)の冴えと、無駄をそぎ落とした気品あるフォルムをたたえています。

釉薬の妙と味わい深い質感:黒茶碗でありながらも、ただの黒にとどまらない複雑なグラデーションや光の反射、土味を感じさせる高台周辺の景色など、使うほどに愛着が湧く見所が随所に備わっています。

希少性と共箱・書付の価値:共箱や添えられた布(栞など)を含めて大切に伝えられてきた作品群は、美術品としてのコレクション価値や茶席での格調高さが高く評価される理由となっています。


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寸法 販売価格
120×120×90 170,000円






