1. 日本初のボーンチャイナ技術が生む「極上の透光性と温かみ」
ノリタケ(当時:日本陶器会社)は、1932年〜1933年に日本で初めてボーンチャイナ(骨灰磁器)の開発・完成に成功しました。
- やわらかな乳白色とツヤ:骨灰を含むボーンチャイナ特有のあたたかみのある白い地色が、鯉の下腹部やヒレの質感に見事に生かされています。
- 美しいグラデーション:ボーンチャイナの滑らかな素地だからこそ表現できる、鮮やかな朱赤(辰砂調のグラデーション)から白地へ移り変わるぼかし塗りが非常に綺麗に映えます。
2. 生き生きとした立体造形と躍動感
ノリタケのフィギュリン(動物や人物の立体像)は、職人による高度な原型製作と手作業の仕上げによって生み出されています。
- 生命感あふれる姿:背中の曲がり具合、口元の開き、胸ヒレ・尾ヒレの微妙な反りなど、まるで清流をゆったりと泳いでいるかのような立体的な躍動感があります。
- 細やかな鱗・ヒレの表現:光の当たり方で陰影が浮き出る鱗(うろこ)のモールド(凹凸表現)や、透明感のあるヒレの表現など、細部まで丁寧に造り込まれています。

3. 「登竜門」「出世・繁栄」を象徴する高い吉祥性
錦鯉は古くから「立身出世」「家運隆盛」「長寿・健康」の象徴として親しまれてきた縁起物です。
- 金屏風や和室に映える佇まい:画像のように金屏風や毛氈(もうせん)、敷板と組み合わせることで、端午の節句や祝席、床の間の飾りにふさわしい格調高い空間を演出できます。
- 対(一対・双鯉)で飾る美しさ:2匹並べることで「夫婦円満」や「家内安全」の意も込められ、コレクションとしての満足度も非常に高くなります。

4. 歴史的価値とコレクター人気の高さ
裏印(バックスタンプ)に見られる「NIPPON TOKI KAISHA」やアール・デコ期のランプ印・アラジンランプ印・リボン印などは、昭和初期から戦後復興期(1930年代〜1950年代頃)のノリタケを象徴する貴重な銘柄です。
- プレミア感と稀少性:当時のボーンチャイナ製フィギュリンは量産品とは異なり、国内の限られた販路や輸出用に作られた高品質なものが多く、コンディションが良い個体はヴィンテージ・アンティーク市場で今なお高い希少価値を持ちます。

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寸法 販売価格
大300×100×120 2個セット 45,000円
小270×100×100





