日本刀の鍔(つば)としての良さ 実用面では手元を守り、全体の重量バランスを整える要でありながら、わずか数ミリの金属という限られた空間に、職人が人生観や世界観を凝縮させた「究極の小宇宙」である点に深いロマンがあります。
鐙(あぶみ)の意匠が持つ良さ 馬具である「鐙」をモチーフに採用することは、武士にとって命の次に大切な愛馬との一体感や、駆ける際の躍動感を想起させます。また、武芸の精進や「足場を固める」「前に進む」という縁起の良い意味合いも込められており、実用の一道具を気高い意匠へと昇華させた日本人の見立てのセンスが光ります。
金色の象嵌がもたらす良さ 長年使い込まれた鉄地ならではの素朴で重厚な黒錆の肌合いの中に、走る黄金の線や面が、「わび・さび」と「圧倒的な華やかさ」の絶妙なコントラストを生み出します。静寂な画面に光が差し込んだような立体感と、武士の誇る気品を漂わせる仕上がりとなっています。


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寸法 販売価格
82×82 28,000円






