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鍔・雲龍図

骨董品

天に昇る迫力とドラマ性: 雲龍図は、龍が雲を呼び、天地を自在に駆け巡る姿や、荒海から天へと昇っていく一瞬を切り取ったものです。限られた円形のスペースのなかに、うねる雲や龍の体躯がダイナミックに配置され、静止した金属でありながら風やうねりまで感じさせるようなドラマチックな躍動感があります。

武門における縁起の良さと守護: 龍は「水神」や「仏法・天下を守護する霊獣」とされ、古くから縁起の良いモチーフとして重宝されてきました。春分に天に昇り、秋分に淵に潜ると伝えられるように、状況に応じて自在に力を発揮するという縁起の良さは、命を預かる武士にとって心強い精神的支えでもありました。

高度な金工技術の競演: 雲龍図の鐔は、職人たちがその腕前を競い合う格好の主題でした。地金(鉄や赤銅など)を深く彫り下げる「高彫」や「鋤出高彫(すきだしたかぼり)」によって立体感を出し、龍の鋭い眼光や髭、雲の細部にまで毛彫や金銀の象嵌(ぞうがん)が施されることで、見る角度によって光を反射し、圧倒的な存在感を放ちます。

ほんとくの商品は一点物ですので、必ず商品の形や大きさ、色合いをご確認の上でご購入ください。また、売り切れの場合もございますので、在庫状況についてはお電話でお問い合わせください。

寸法   販売価格

59×62  24,000円

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