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欄間・天守閣・4重塔・木彫り細工

骨董品

1. 欄間(らんま)としての魅力

  • 空間に奥行きと日本の風情をもたらす構造
    • 和室の鴨居と天井の間にある欄間は、光や風を通しながら、隣り合う空間をゆるやかにつなぐ日本建築の知恵です。
    • この作品のような「透かし彫り(彫刻部分の背景が抜けている技法)」は、向こう側の光や障子の気配をうっすらと通すため、室内に飾った際に光の当たり方によって表情が変わり、空間に圧倒的な奥行きと格調高さを演出します。

2. 天守閣の造形美

  • 歴史的ロマンと威厳の表現
    • 城の石垣の曲線(反り)や亀甲積みのパターン、重なり合う美しい屋根の反り(軒反り)など、硬い木を削り出して日本の城郭のダイナミックな美しさが忠実に再現されています。
    • 平和な風景の中に堂々とそびえ立つ天守閣は、見る人に荘厳な雰囲気や歴史のロマン、そして安定感や繁栄といった縁起の良さを感じさせます。

3.四重塔(多重塔)の繊細な意匠

  • 幾何学的美しさと職人の技量
    • 下から上に向かって美しくすぼまっていく(逓減していく)プロポーションや、何層にも重なる屋根の瓦、組物のディテールが非常に細やかです。
    • 限られた厚みの木材の中で、これほど立体的に建造物を表現するには、卓越した遠近感の把握とノミさばきが必要であり、職人の高度な技術が凝縮された見どころとなっています。

4. 木彫り細工全体の魅力

  • 温もりのある素材感と立体的な奥行き
    • 無機質な絵画とは異なり、天然木の木目が持つ温かみと、光の陰影が織りなす本物の立体感を楽しめます。
    • 手前の荒々しい松の枝ぶりや岩肌、奥に広がる城郭や雲の流れるような造形が巧みにレイアウトされており、一枚の板の中に壮大な日本の原風景が凝縮されています。

ほんとくの商品は1点物です。必ず商品の形・大きさ・色合いを見てご購入ください。

寸法   

410×1860   

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